電話での敬語「いない」の使い方。「いる」「いない」の事例

敬語に言い換え

敬語を使おうとするといざというときに出てこないときありますよね。ここにたどり着いてくれたからには恥をかかないように今一度おさらいしまよう。

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電話での敬語「いない」の使い方

「○○さん、いらっしゃいますか?」という電話を受けることも多いと思います。
その際、社外の人、社内の人では敬語の使い方が異なります。
それは、尊敬語と謙譲語の2種類を使い分ける必要があります。

例)
社外の人=「○○は、席を外しております」または「○○は、あいにく外出しております。」(尊敬語)
社内の人=「○○さんは、いらっしゃいません」(謙譲語)

では、尊敬語と謙譲語の違いについてお伝えします。

尊敬語
社内の人に対しては尊敬語を使います。
対上司、先輩の場合は敬語を使いますよね?それと同じで、社内の人同士では敬語を使います。社内同士はお客様ではないという考え方もあります。
ですから、社内の人に「○○さんいますか?」と聞かれたときは「○○さんは席を外してます」または「いらっしゃいません」といいます。

謙譲語
謙譲語とは、自分を相手より一段下げる意味を持ちます。
社外の人に対して社内(身内)について話すときはこの謙譲語を使います。
たとえ、上司や社長であっても「○○さん」「○○課長」などの敬称はつけません。

※ ただし、「課長の○○は席を外しています」はOKです。理由は名前に「さん」などの敬称がついていないからOKなんです。
この言い方ですと、単なる名字の呼び捨てよりは抵抗なく言いやすくなりませんか?

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「いる」「いない」の敬語の事例

まず、使い方はこちらです。

鈴木課長の不在を伝える言い方
例1「課長の鈴木はあいにく席をはずしております。戻り次第、ご連絡差し上げるように伝えましょうか?」
例2「鈴木は本日休みを頂いております。明日は出社の予定ですがご連絡するよう伝えましょうか?」

このような感じになります。
ここで注意が必要なところは「お休み」という言葉。これは「お」を付けた丁寧語です。休んでいる身内、もしくは自分に対しては使いません。
ですから、その場合は「休み」と言います。
社外の人に対してや社内同士の会話でしたら、「○○さんはお休みされています。」となります。

表にできなかったのですが・・・m(__)m こんなイメージです。
「いる」
・尊敬語(社外に対して 社内から→社内に対して)
いらっしゃる

・謙譲語(社外から→社内に対して)
おります

「いない」
・尊敬語(社外に対して 社内から→社内に対して)
いらっしゃいません

・謙譲語(社外から→社内に対して)
おりません
<NGな使い方>
おられません

 

上司を社外での正しい呼び方は呼び捨て

上記でも説明しましたように、社外の人に対して、社内(身内)側の人を呼ぶ場合は敬称はつけません。
それがたとえ上司や先輩であっても「さん」はつけないのです。
ただし、部長、課長などの役職がある人に限っては「課長の○○は・・・」というのはOKです。
相手にもわかりやすいですし、自分自身も変な罪悪感や言いにくさがありませんので、とても使える言い方ですよ^^

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