敬語で「行く」の尊敬語と謙譲語。上司と自分では使い方が違う

敬語に言い換え

自分では、丁寧に接しているつもりでも、勘違い敬語を使っているとマイナスになります。
言葉使いは、上司や先輩、同僚、お客さまなどでも使い分けをしなくてはなりません。
正しい敬語をマスターして、失礼のないコミュニケーションが取れるようにしましょう(*^-^*)

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敬語で「行く」は尊敬語と謙譲語がある!正しい使い方は?

尊敬語と謙譲語は敬語の基本ですが、ギクッとなっていませんか?
学生時代に習ってはいるけれど、正直あまり使い分けができていない。なんて方も多いのではないでしょうか。

まず簡単に尊敬語と謙譲語について簡単に説明します。
・尊敬語:敬語の対象となる人の動作や状態に使う言葉。主語は二人称か三人称。
・謙譲語:敬意の対象となる人に向かって自分の行動を伝える言葉。主語は一人称。

尊敬語は相手。謙譲語は自分。これだけだと凄く簡単。しかし、さらに丁重語とていねい語、美化語があるのでややこしく感じるのだと思います。
まずは尊敬語と謙譲語をしっかり使い分けしましょう。

 

上司が「行く」場合の正しい敬語は「いらっしゃる」

「行く」という言葉で使い分けをしてみましょう。
前述したように尊敬語は、相手に向かっての表現であるため、「行く」は「いらっしゃる」となります。

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敬語で紛らわしいのは、「れる、られる」という助動詞です。
「あなたは行かれますか?」という言葉。
一見丁寧な敬語のようですが、その言葉を受け取り側の解釈として行くことが難しくて質問したかのように捉えてしまう場合があります。
例えば、高齢者の方に「お一人で行かれますか?」と伝えると、一人で行くことが出来るか不安で聞いたのかと捉えてしまうかもしれません。
このような事態にならないためにも、「いらっしゃいますか?」と尊敬語に言い換える必要があります。

 

自分が「行く」場合の正しい敬語は「伺う」

自分のことを伝える謙譲語では、「行く」は「伺う」となります。
自分に尊敬語はNGです。

ここで、気をつけたいのが、二重敬語!
丁寧にしなくてはと思うあまり、敬語に敬語を重ねてしまうケースがあります。
「わたくしは、3時に伺わせていただきます。」
どこが間違いかわかりますか?
「伺う」という言葉だけで敬意を表現できているので「せていただきます」は付け加える必要はありません。
「伺います。」が正しいです。
よく耳にする「お伺いいたします」という言い方。これも二重敬語です。レストランの注文や電話でもよく聞く言葉で日常で定着していますね。
これも「伺いします」とシンプルでよいのです。

丁寧にしよう!と真面目な日本人ならではの二重敬語。自分の使っている敬語をもう一度見直しましょう。

まとめ

今更誰かに聞きにくい敬語。知らずに使っていると恥をかいてしまうかも。しかし、苦手意識を持つとスムーズにコミュニケーションがとれません。
基本さえ分かっていれば、敬語は英語と一緒。習うより慣れましょう。

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