「ご覧いただく」敬語は間違い?正しい使い方と二重敬語について

敬語の使い方

「ご覧いただく」よく使われる敬語ですよね。違和感を感じる方もいるようですが間違いではないのが多数派です。さらに同じような敬語で「ご覧くださる」もありますがこの違いもまとめした。

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「ご覧いただく」敬語は間違い?

結論から言うと、間違いではないと認識しているが多数派です。
言葉を分解するとこのようになります。

「ご覧」=相手の行動に使う尊敬語
「いただく」=自分の行動に使う謙譲語

相手を一段上におく尊敬語と自分をへりくだる尊敬語の組み合わせです。
多数派の中では、より丁寧に、相手にお願いする気持ちが込められた表現の仕方になりますが、結構頻繁に聞く言葉でないでしょうか?
ですから、少し丁寧に言いたいと時に使われてることが多いですね。

 

「ご覧いただく」正しい使い方

シンプル敬語
「ご覧になりましたでしょうか?」
「こちらをご覧ください(ませ)」

自分側の言動「もらう」にお願いする場合
「ご覧いただけますと幸いです」
「ご覧になっていただけますでしょうか?」
「ご覧いただきありがとうございます」

そのほかにも、「ご覧くださり」の使い方もあります。

「ご覧くださりありがとうございます。」
「ご覧いただきありがとうございます。」

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これはどちらも正しい表現にはなりますが違いもあります。
「くださる」=「くれる」の尊敬語=相手の言動に使うので、相手が自発的にした言動に使う
「いただき」=「してもらう」の謙譲語=自分の言動に使うので、こちらがお願いした言動に使う

厳密にいえばという話ですので、違和感なく使える言葉ですからあまり考えすぎず使いやすい敬語ですね。

 

「ご覧いただく」は二重敬語なのか

「ご覧」=相手の行動に使う尊敬語
「いただく」=自分の行動に使う謙譲語

同じ敬語でも要素が違う敬語の組み合わせのため二重敬語にはならいです。

 

まとめ

ビジネスの場でよく使われている敬語というのは同じように使っても周りの人も違和感なく聞き取りますので、イコール多数派であり正しいということになります。

基本的に正しい敬語は文化庁の敬語の指針という資料があります。
” 敬語の指針 ”

正しいとされている使い方でも、職場によって正しいが違う場合があります。
たとえば、役職の呼び名で「課長さん」とさんづけをしなければならないという暗黙のルールがある会社もあります。
ちょっと違うかな^^

 

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